歯科治療における画像診断は主に
・レントゲン(18枚法デンタル、パノラマレントゲン)
・CT(主に硬組織の断層画像、3次元画像、骨密度画像)
・MRI(主に軟組織の断層画像)
・写真(高倍率にによる個々の歯の精査)
この4つがあげられます。
パノラマレントゲンというものが主流ですが、このレントゲンは全体的なお口の状態(歯槽膿漏、虫歯、歯の根の病気、顎の状態、埋伏歯、蓄膿など)を大まかに把握します。
デンタルレントゲンは歯槽膿漏、虫歯、歯の根の病気をさらに確実に診断します。
CTは主に主に硬組織の断層画像、3次元画像、骨密度画像を
MRIは(主に軟組織の断層画像を顎関節症が疑われるとき、顎の炎症や軟骨の変位などを診断します。
写真(高倍率にによる個々の歯の精査)
これらの検査は初診時に重要なばかりでなく、経年的に比較審査することでお口の健康を維持するために役立ちます。